高橋ひなこ文部科学副大臣が、国立天文台を視察 – JPN
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高橋ひなこ文部科学副大臣が、国立天文台を視察
![先端技術センターで観測機器の製作技術について説明を受ける高橋副大臣](https://i0.wp.com/www.nao.ac.jp/contents/news/topics/2021/20210420-mext-fig.jpg?w=720&ssl=1)
2021年4月12日、高橋ひなこ文部科学副大臣が視察のため国立天文台三鷹キャンパスを訪問されました。
高橋副大臣は、常田佐久国立天文台長らより国立天文台の事業の概要について説明を受けました。そして、チリで運用中のアルマ望遠鏡やハワイに建設計画を進めている超大型望遠鏡TMT(Thirty Meter Telescope)といった大型国際共同研究への、国立天文台の貢献の実績および将来計画等について活発に意見交換をされました。
その後は、先端技術センターを訪れて、高感度センサーなどの観測機器部品の超精密加工の現場を、続いて重力波実験棟で、干渉計型重力波アンテナTAMA300を視察されました。
最後に、4D2Uドームシアターを訪れ、最新の研究成果に基づきスーパーコンピュータによるシミュレーションで制作した宇宙の美しい立体映像を鑑賞されました。
出典:国立天文台ニュース