令和6年度世界かんがい施設遺産の登録について
プレスリリース
令和6年度世界かんがい施設遺産の登録について
国際かんがい排水委員会(以下「ICID」という。)は、9月3日(火曜日)にオーストラリアで開催した第75回国際執行理事会において、日本の3施設を世界かんがい施設遺産として登録することを発表しました。
1.世界かんがい施設遺産の認定、登録について
令和6年5月、ICID日本国内委員会は、以下の3施設を世界かんがい施設遺産候補として申請し、その後、ICID本部に設置された審査委員会において審査が行われました。
令和6年9月3日(火曜日)、オーストラリア・シドニーで開催された第75回国際執行理事会において、新たに世界かんがい施設遺産に登録される施設が発表され、ICID日本国内委員会が申請した3施設全てが認定、登録されました。
1 南原穴堰(みなみはらあなぜき)(宮城県大崎市)
2 龍ケ池揚水機場(たつがいけようすいきじょう)(滋賀県犬上郡豊郷町)
3 西光寺野疏水路(さいこうじのそすいろ)(兵庫県姫路市ほか)
添付資料
世界かんがい施設遺産登録施設位置図(PDF : 271KB)
国際かんがい排水委員会(ICID)とは(PDF : 795KB)
お問合せ先
農村振興局整備部設計課海外土地改良技術室
担当者:鷲野、森、高梨
代表:03-3502-8111(内線5560)
ダイヤルイン:03-3595-6339
出典:農林水産省Webサイト
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