令和4年度のバター及び脱脂粉乳の輸入枠数量について
プレスリリース
令和4年度のバター及び脱脂粉乳の輸入枠数量について
農林水産省は、令和4年度の国家貿易によるバター及び脱脂粉乳の輸入枠数量について、バター7,600トン及び脱脂粉乳750トンを設定します。
1.バター及び脱脂粉乳の需給状況
新型コロナウイルス感染症の影響により、業務用の牛乳乳製品の需要が減少し、減少分の生乳が保存の利くバター・脱脂粉乳に仕向けられたことにより、令和3年12月末時点の在庫量は、バターは37,125トン(前年同月差2,029トン増)、脱脂粉乳は94,599トン(前年同月差12,312トン増)となっています。
2.輸入枠数量
バター 7,600トン
脱脂粉乳 750トン
(5月及び9月にその時点の状況を踏まえて検証を行います。)
3.スケジュール
独立行政法人農畜産業振興機構は、今回設定した輸入枠数量を分けて、基本的にバターは毎月、脱脂粉乳は需給状況に応じて輸入入札を実施します。
お問合せ先
畜産局牛乳乳製品課
担当者:松本、稲村
代表:03-3502-8111(内線4930)
ダイヤルイン:03-6744-2127
出典:農林水産省Webサイト
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