令和8年10月30日、高市総理は、総理大臣官邸で第8回地域未来戦略に関する関係副大臣等会議・地域未来戦略に関する総理報告に出席しました。
会議では、地域産業クラスター計画・地場産業成長プランの報告について議論が行われました。
総理は、本日の議論を踏まえ、次のように述べました。
(高市総理)
本日は、知事、市町村長の皆様から、各地域の特色や強みを活(い)かした、大変意欲的な『地域産業クラスター計画』や、また『地場産業成長プラン』をご説明をいただき、誠にありがとうございました。ありがとうございます。
・医療・バイオ、次世代モビリティ、航空宇宙・ドローンをはじめとする「成長分野」から、
・農林業、伝統工芸品産業など、「地域に根差した産業」まで、
全国各地で、それぞれの強みを活(い)かした具体的な計画が着実に形になってきております。
今回で、『地域産業クラスター計画』を中心に、合計100を超える計画が、策定・公表されています。
今後は、「市町村による計画策定」についても、一層推進をしてまいります。
藤井大臣は、多くの自治体の皆様が『地場産業成長プラン』を策定できるよう、総務省、都道府県との連携強化に加えて、関係省庁や地方支分部局も巻き込んで、市町村への「伴走支援体制」を強化してください。
あわせて、藤井大臣は、「商工会・商工会議所による経営指導」を含めて、市町村が策定する計画の中で関係企業を「伴走支援」する体制を強化するための支援の在り方について、総務省・経済産業省とよく一緒になって検討をしてください。
さて今回、政府の側でも、かわいそうに、責任者を決めさせていただきました。こちらに並んでおりますが、『地域未来戦略』の推進体制を強化するために、関係各省庁の局長級などからなるですね、「地域未来戦略推進担当官」を9名発令いたしまして、本日の会議にも参加しています。
年末までに『地域未来戦略実現フレーム』を策定することとしていますが、この『実現フレーム』には、
・「複数年度の予算措置」、
・また、自治体の負担に配慮した「地方財政措置」、
・自治体の「計画策定」支援、
・クラスター計画に向けた「サプライチェーン投資」における、「中小企業向けの支援策」の活用、
・インフラ整備における新規分や加速分も含めた、既存予算とは別枠の「地域未来特別枠」での「追加的な予算措置」、
・「人材育成」への支援措置、
などの内容を盛り込みます。
「推進担当官」は、こうした「分野ごと」の責任者として発令をしました。
それぞれの「担当分野」について、全力でその職にあたり、「自治体からの具体的なニーズ」に応えるとともに、『実現フレーム』の策定作業を加速させてください。よろしくお願いします。
とにかく、「地方の景色を一変させよう」という地方自治体のあふれんばかりの「情熱」と「挑戦」を、国が二人三脚で支えて、日本列島の隅々まで「産業クラスターの花」を咲かせてまいりましょう。
本日はありがとうございました。
